前回の記事はあまりにも長すぎる上に要領を得なかったので、『天気の子』がどういう作品だったのか改めて短く総括します。 どうしようもなく壊れた世界で、どこか正しくないところを抱えながら、僕たちは生活している。(終末系日常もの) その生活は正しさ…
序 筋金入りとまではいかないにせよ、うるさ型のオタクを自認する私は、『天気の子』にさして期待を抱いてはいませんでした。 『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』に強く惹かれ、『君の名は。』については「良い作品だが取り立てて絶賛するものでもない…
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